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痛みの伝わり方

【痛みの伝わり方】
ケガをした痛みは嫌なものですよね…
こんな痛みなんてなかったらいいのに…とよく聞きます。
ですが痛みはどう伝わっているのでしょうか?
そして痛みに対してどのように治療を行っているのでしょうか?
そこで今回はケガをした際の痛みの伝わり方をご説明いたします。

まず、ケガをしてダメージを受けた部分の侵害受容器(ダメージを受けたときに反応するもの)が興奮します。これによってダメージの刺激を電気信号に切り替えます。この電気信号が末梢神経(脊髄から伸びた末端の神経)を通って、脊髄に入ります。そうして脊髄から脳神経へ電気が走り、脳の中で痛みや不快な情動などを一緒に感じるようになっています。

また痛みを伝える神経は、Aδ線維とC線維というものがあります。このAδ線維は電気信号が伝わるのがはやく、C線維は伝わるのが遅いという特徴を持っています。
そのため、針で指をさしたとき、チクッとした痛みが先に来て、ジンジンとした痛みが来ます。

医師はこの治療(薬やリハビリテーション)を行うと、痛みの伝わり方のこの部分に作用しているから効くはずだ、という風に考えながら処方をしています。

運動と痛みの関係などは、また次回以降に… to be next time!